7)調子悪いの?
閲覧頂いてる方、スターつけて頂いてる方、いつもありがとうございます☆
留学も長期にわたると、体調を崩すことも出てきます。
①What's wrong with you?
どこか悪いの?
まず調子が悪そうなら、そう声をかけてみましょう。
②It's Okay.Just running nose.
大丈夫、鼻水だけだから。
こんな風なら特に心配不要ですが、こんな答えが返ってきたら……
③I think I have a fever.
熱があると思う。
まず、体温計を渡します。
熱があれば、こんな声かけを。
④Do you want to see a doctor?
お医者さんにかかる?
⑤No, it's OK to stay home for a while.
いいや、しばらく家に居れば大丈夫。
それならいいんですが、もしYesだった場合は……
⑥There's an internal clinic near here. I will take you.
内科のクリニックが近くにあります。連れて行ってあげます。
・整形外科 orthpedic
・胃腸科 gastrointestinal
・皮膚科 dermatological
・耳鼻科 otological
留学生がお世話になりそうな科を上げました。が、発音が難しくて伝わらない可能性も高いです。
ですので、確実なのはスマホなどに表示して、見せるのが一番でしょうか。
⑦I will make an appointment for you.
予約をしてあげます。
ただでさえ異国の地で病気にかかって不安な留学生。予約をしてあげたらきっと助かります。
あ、そうです。留学生は保険に入っていますが、窓口では全額負担で払わないといけません。
10,000円ほどお財布に入っているか、確認してから病院に行きましょう。
さあ、病院にやってきました。
受付で、初診の場合は問診票を渡され記入するよう言われます。
⑧This is the medical interview sheet. Please fill by yourself.I can help you.
これは問診票です。自分で記入してね。手伝います。
と言いますが、ほとんどの病院は日本語の問診票だけしか用意がなく、おそらく留学生は記入に手間取るでしょう。なので、おてつだいしてあげてください。
しばらく待っていると、順番が来ました。
⑨It's your turn. Shall we go?
あなたの番よ。行きましょう。
⑩Can you say symptoms?
自分で症状を言える?
ラッキーなことに、英語がわかるお医者さんでしたら、そのまま言って貰いましょう。
ですが、日本の病院ですので日本語しかわからない先生も多いです。
⑪I will interpret for you.
あなたの通訳をします。
頑張って、症状を通訳してあげてください。
よく先生から聞かれる内容です。
⑫いつからですか?
When did the symptom start?
⑬どこが痛いのですか?
Which do you hurt?
⑭何か薬は塗っていますか、飲んでいますか?
Do you use some medical cream? Do you take some pills?
医学用語はわからないことが多いですが、その場合は、留学生に紙に書いて先生に見せると、わかってもらえる可能性が高いです。
⑮先生によると、治るのに2週間かかるそうです。
According to doctor, it takes 2 week to heal.
⑯抗生物質が処方されます。
Antibiotics pill will be prescribed.
⑰2週間後に様子を見せにまた来てほしいそうです。
You have to see the doctor to check up 2 weeks after.
⑱保険請求の為に、診断書をお願いします。
Please issue the medical certificate for your insurance.
⑳診断書は一通3,000円です。
The medical certificate costs 3,000 yen.
医療関係については、国によってシステムがずいぶんと違います。
私が詳しく知っているのはアメリカ、オーストラリア、イギリスですが、この3か国については、日本のようにいきなり専門医にかかるのではなく、まず総合科のような病院にかかり、そこで治らない場合は専門医の紹介をうける、という感じだとか(あくまで私が留学生から聞いた話ですし、個々で加入している保険によっても違います)。
正式に留学団体を通して留学している留学生は必ず保険に加入しています。
保険の手続きなどの方法は、留学生も知っていますが、詳しくは派遣団体に聞かれるのがいいと思います。