ホストマザー・ホストファミリーのための一言英会話

日本で外国人を家庭に受け入れる”ホストファミリー”のための英会話をご紹介します!

コラム Pumpkinとsquash

来週はいよいよHalloweenですね。

留学生を受け入れて以来、毎年pumpkin carving(カボチャ削り)をやっている我が家ですが、今年もやりました。

 

ハロウィーン=ジャックオーランタンというくらい、かぼちゃに△の目鼻、口が大きくギザギザしている顔が、ノーマルというか普通のジャックオーランタンのイメージですが、「pumpkin carving」で画像検索すると、もう素晴らしいcarvingがいくつも……本格的に彫刻刀を使って、タイや中華料理の装飾切りのような作品もあります。

pumpkin carvingようのナイフセット、みたいなものも売っているとか。

 

私も今年は、以前からやってみたかったねこちゃんに今年は挑戦しました。

f:id:pearilove:20171026095428j:plain



あと、apple bobbingも。

単に水にリンゴを浮かべて手を使わずにとる、そんな単純なゲームですが、どういうわけかやたらと盛り上がります。

準備も簡単、お金もリンゴ代だけ、手軽。

f:id:pearilove:20171026095414j:plain

f:id:pearilove:20171026095402j:plain



いつか、snap dragon(火を点けたアルコールの中にレーズンを入れて、それを素手でつまみだすゲーム)も、やってみたいな……

 

そういえば、最近TVなどのハロウィーン特集でこぞって、「pumpkinは、オレンジ色の皮の、carvingようのかぼちゃ。日本の、皮が緑で中がオレンジのカボチャはsquashといいます」と言っていますが、何故今更そんなことを言い出したんでしょうね、謎です……

 

ちなみに、日本に輸入されているcarvingようのカボチャは「観賞用」となっていますが、アメリカでは、ハロウィーン近くなると、広大な農園(farm)に出掛けて行って、ずらーっと並んでいる大小さまざまなpumpkinの中から好きなものを買って帰り(小さいのだと$1くらいだそう!日本だと、1000円くらい……)、しばらく飾って置いて、ハロウィーン近くなったら削り、halloween当日に外へlanternとして飾る、というのが一般的だとか。

 

アメリカ人の留学生がハロウィーンの日、「どうしてどの家にもlanternが無いの?」とビックリするくらい、lanternは身近な飾りだそうです。

あと、お化け屋敷みたいに家をデコレーションするのも一般的だとか

halloween house decorationsで検索してみてください)。
日本みたいに、若者が仮装して騒ぐ、みたいなものとは全然違うんですね、文化の違い、面白いなぁ。
ホストファミリーをすると、そんな気づきも多いので、楽しいです。