留学生からみた日本のオタク文化 その① お値段事情・三大好きな店
注)これはあくまで私がホストファミリーとして外国人と接した中で感じたことです。すべての外国人に当てはまる事象ではありません。
主に、男性の留学生についての感想です(女性のホストをしたことがあまりありませんので)
長期留学を考える外国人は、ほぼ100%日本の何らかのオタク文化(アニメ・ゲーム・漫画など)が好きな人だという印象です。
ほぼ100%が一度はポケモンをプレイしたことがあり、全タイトルを持っているなんていうのも不思議ではないです。
アジアの人はドラえもんもお好きですね。
あと、ジブリ系も強いです。
・海外では日本の漫画の単行本が高い
一冊1000円くらいするそうです→日本のブックオフで1冊100円の単行本を見せるとしばらくトリップ状態に……財布の中を全部空にしてしまうくらい買いこもうとする子も。
うちにステイしていた子たちはそこまでではなかったですが、帰国時、スーツケースに入りきらない何百冊の漫画を段ボールで3箱以上別送便で母国に送った留学生も居たとか……
・中古のゲームも高い
・三大オタク外国人が好きな店
ヴィレッジヴァンガードは目の保養にも。
・ハードオフは、店名に注意
Hard Off=ふにゃちん、という意味です。なので女性の方は軽々しく店名を言うと恥ずかしいんでご注意下さい。
・○○書店の中身を教えてあげてね
日本語学習が進んでくると、”書店”=bookstoreだとわかってくるので、うっかり地方ロードサイドにある大人な「○○書店」にうっかり入ってしまうかもしれません(うちに居た子は、実際入りそうになったのを止めました、未成年だったからね……)。
すみません今回はちょっと下ネタっぽく締めになってしまいました。
まだまだ面白いネタがたくさんあるので、また思い出しましたらコラムとして書きます。
See you!